0.2カラットの結婚指輪
結婚指輪にダイヤモンドなど宝石をつける場合には何カラットにするか悩ましいところでしょう。
0.2カラットは大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズになり、多くの人から選ばれています。
ダイヤモンドをつけることの多い婚約指輪でのデータなのですが、0.2カラット以上0.3カラット未満にした方の割合は四割近くとなっており、多くの方から選ばれている大きさになるのがわかります。
宝石の直径は3.7ミリとなり、大きすぎない宝石ではありますが、宝石をつけているのが見た目でわかる大きさになります。
せっかくの結婚指輪だから宝石をしっかりつけたい、それが見た目でわかるデザインにしたいときに0.2カラットはちょうどいい大きさになるかもしれません。
それでも大きすぎない宝石ですから値段もそれほど高くならないのも嬉しいポイントです。
必要な値段はその宝石の品質や指輪自体の費用にもよりますが、10~20万円ほど用意できれば購入できる場合が多いです。
宝石を適度に目立たせつつも費用が高くなりすぎないというちょうどいい結婚指輪になるでしょう。
東京で手作りしたいなら
東京には2人で結婚指輪を手作りできる工房もたくさんあります。
そちらを利用して0.2カラットのダイヤをつけた結婚指輪も作れます。
手順としてはまず宝石に希望があることをしっかり伝えておきます。
製作に入る前に強い希望を伝えておくことでその製作が可能かどうか、実際に手作りするときにどれくらいの難易度になるか、その宝石を含めた費用などを確認できます。
宝石をつけるデザインは東京の多くの手作り工房で可能ですが、0.2カラットという希望があることを必ず伝えてください。
指定の宝石をつける形での指輪制作を自分でやるのが難しいと思ったら、オーダーメイドという方法を選べる工房もあります。
実際の製作は2人でやらないわけですが、デザイン作りまでは行えます。
2人で作ったデザインをプロの職人が製作してくれますから、かなり凝ったデザインでも可能となります。