結婚指輪を手作りするカップルが多くなっているらしい
結婚指輪と言えばブランドショップなどで既製品を購入するのが従来の考え方でしたが、近年ではそういった傾向にも大きな変化が見られ、自分たちでデザインから考えて手作りするカップルも増えているそうです。
もともと20代～30代の若い世代はファッションにも敏感ですし、自分だけのこだわりを持っている人も多いですから、おしゃれな人ほどあえて手作りをチョイスする傾向が強くなっています。
実際にたくさんのブランドショップを見て回ったけど納得できるものが購入できず、手作りにしたというカップルもたくさんいます。
手作りする前に確認しておきたいこと
手作り結婚指輪はそれを専門にしているアトリエを利用することが多いため、まずはアトリエを訪れて打ち合わせをします。
希望するデザインや予算、指輪の大きさなどの基本的なところを確認してから作業に入りますから、あらかじめこれらの点は分かっている状態にしておかなければなりません。
また指の大きさは年齢を重ねるごとに変わってくることもありますし、時間帯によって変わることもありますので調整ができるところを利用したほうがいいでしょう。
たとえば0.5号単位でリングを調整できるアトリエもありますから、問い合わせの際に聞いておくと安心です。
ジュエリーのメンテナンスをしてくれる専門のショップもありますので、そういったところもピックアップしておくと万が一のときに対応しやすくなります。
準備をしっかりしておけば安心
結婚指輪に限らず準備がきちんとできていれば作業もスムーズに進められますので、先ほどあげたデザイン・予算・指輪の大きさの3点に加えて、指輪の調整やメンテナンスについても情報収集しておいてください。
ほかにもこれをやっておいたほうがいいかな…と思うことがあれば、それも調べておくとより安心して手作りできますので経験者に話を聞いてみるのもいいでしょう。